箱根

先日、箱根を旅行してきました。

箱根と言いながらも、一番の目的は、

小田原の江之浦測候所。

 

構想10年、建設10年と言われ、

写真家、現代美術家杉本博司さんが

作られた施設。

日本の建築史、アート、そして哲学を

感じられる場所でした。

 

横浜から東海道線に乗り、JR根府川駅へ。

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可愛らしい水色の建物で、海の見える駅。

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そこへ江之浦財団のバスが迎えにきてくれ、

乗車して10分、江之浦測候所へ到着。

 

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100メートルのギャラリー

夏至の太陽が入り口から100メートル先

正面の海に見えるように建てられている。


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冬至の日の出がこの枠に収まり見えるよう

計算されている。


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ガラスの舞台

崖に、大地と水平に舞台を立てる技術


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感無量。

 季節を変えて、また訪れようと思います。