2018-08-05 箱根 先日、箱根を旅行してきました。 箱根と言いながらも、一番の目的は、 小田原の江之浦測候所。 構想10年、建設10年と言われ、 写真家、現代美術家の杉本博司さんが 作られた施設。 日本の建築史、アート、そして哲学を 感じられる場所でした。 横浜から東海道線に乗り、JR根府川駅へ。 可愛らしい水色の建物で、海の見える駅。 そこへ江之浦財団のバスが迎えにきてくれ、 乗車して10分、江之浦測候所へ到着。 100メートルのギャラリー 夏至の太陽が入り口から100メートル先 正面の海に見えるように建てられている。 冬至の日の出がこの枠に収まり見えるよう 計算されている。 ガラスの舞台 崖に、大地と水平に舞台を立てる技術 感無量。 季節を変えて、また訪れようと思います。