太陽の塔
今年、太陽の塔の内部が再生され、一般の見学ができるようになりました。
見学は完全予約制。
見学開始直後は全く空きがなく予約が取れませんでしたが、最近になってちょこちょこと空きが出はじめ、わたしも見学してきました。
内部は48年前の大阪万博の時のものを復元し、多くのものが元あったものを修復して展示してあります。
内部は写真撮影が禁止されていたので、写真がありませんが、太陽の塔の内部には、下から上まで貫く「生命の樹」があります。
生命の樹を中心として、下から上にいくにつれ、生命の進化を表しています。
原生類時代の海の中の単細胞生物から始まり、三葉虫時代、魚類が現れ、両生類、哺乳類、ヒト、そして未来へ。
壁の内側は赤く、ひだのようになっていて、生命の細胞を表していました。
時の流れの重みと、力強さに感動し、思わずミニチュアを購入。
かわいい、かわいい
太陽の塔、48歳
まだまだ元気に生きていました。